落ち着いた雰囲気のスタイリング

落ち着いた雰囲気、と言っても、怖そうな外見や堅苦しそうな外見になっては元も子もない。

また、昔は好きだったおしゃれも最近はさぼりがちで、自称シンプル派だけど、家族や友人からは「もっと明るく女性らしい格好をしたら」と突っ込まれてしまう、シンプルのつもりでも世間からの評価はおばさんというパターンだってある。

落ち着いた雰囲気のスタイリングをするときのキーワードは「優しさ」。しなやかで女性らしくてトレンドもしっかりおさえた女性を目指すなら、優しげな雰囲気をどこかに残すことが重要だ。

落ち着いた雰囲気が求められる場と言って思いつくのが、子どもの入学・卒業式だ。私にはまだ子どもがいないが、もし卒業式に出るとしたら、ひざ頭が隠れる丈のダークネイビーのセットアップを選び、控えめにブラウスの襟を覗かせて首周りのニュアンス付けをする。定番のパールのアクセサリーは、シルバー台のパールのブローチを選ぶ。靴とバッグは黒で統一。

逆に入学式には、白かベージュのツイードのワンピースを選ぶだろう。こちらもひざ頭が隠れる丈で、パイピングの効いたクラシカルなワンピース。白のコサージュをあしらい、ベージュの靴とバッグで母らしさと上品さを同時にかなえる淡いトーンのコーディネートにする。

華やかな場でベージュを着こなしている女性は素敵だと思う。これがグレーだと落ちつきすぎてしまうし、ごく若い人を除けばピンクは派手すぎる。

パールのネックレスをつける際は40cm程度のものが相性がいいだろう。